2007年06月18日

高尾山に登る

週末、高尾山に登ってきました。
高尾山には、ルートがいくつかありますが、行きは、6号道を使ってみました。

登山口は、砂利があり、なんか、整備されすぎた印象です。561279971_0082b25112_o.jpg

横に沢が流れていて、ヤマメが泳いでいるのが見える。
沢の音に癒されながら登ると、小さなお堂が見えた。
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お堂には、細い滝があり、気分を盛り上げてくれます。
そして、美しい獅子狛犬が、出迎えてくれます。
江戸から明治にかけて作られた狛犬でしょうか。おでこが広く、
風雨にすこし削られています。
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出来れば、長く見ていたいのですが、私、いろいろ前も後ももようしてきました。
第一波です。
しかし、残り2.5kmを我慢できると思います。
木の根が道を狭くしていますが、こんなのが、逆に山を登っている気分を高揚させます。
途中ベンチで、水分補給しながら、登っていきます。
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トトロの家に迷い込んでしまいそうな緑のトンネル。
新緑の季節ならではなのかなぁ
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かと思えば、道がガレ道に変わりました。
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コゲラの鳴く声や、木をつつく音が聞こえてきます。
上を見上げても、見つけることは出来ませんでした。
そのとき、前から後からビックウェーブがアオキンを襲うのです。
たまらず同行者に「我慢の限界に近づいてきた。先に行くから〜」
って、声をかけ、本気モードで山を登ります。
これまで、行きかう人に「こんにちは」
って、声をかけては、無視されることも多かったのですが、私は、声を掛けることは、やめずに、
声を返してくれる人に、頂上までの道のりと、トイレが頂上にあることの確認をくわえ、
かなり、ハイペースで登りました。
写真を撮ることも忘れて。。。。。。。。。

途中、沢を登ったり、細いがけを登ったり、いい構図になりそうな場所はあったのですが、写真を撮る気が起きません。
脂汗。。。。。
そして、残り300m
ココからは、延々木と土の階段があります。
最後の関門です。
段に足を掛けるたびに、言葉で表現しようのない鈍痛が襲います。
下半身の力をバランスよく入れ、しのぎきるのに徹します。
たった、300mに15分はかかった。

いよいよ頂上手前のトイレが見えました。
駆け込みセーフ。
すっきりした後、トイレを出て、体の力がどっと抜け、足の振るえが止まりません。
しばらく、木陰で座っていると、同行者がやってきました。
「間に合ったよ」
「よかったじゃん」
声を掛け合い、100m先の頂上へ一緒に上がりました。
そこで待っていたのは、見事な日本晴れの中にそびえる富士山の姿です。
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風が心地よく、のんびりと飯を食べました。

そして、帰りは薬王院を通るルート1号道で下山。
奥の院から、下ることに〜
ここでも素敵な狛犬がいます。
行きに見たものとは、明らかに作り手が違いますが、同じ時代のものと思われます。
ちょっと間が抜けていますが、しっかり、守ってます。
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高尾山といえば、天狗の山です。
お寺には、天狗がたくさん。
本堂には、お面が飾られています。
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りりしく勇敢で、何か守ってくれそうです。
お参りを済ませ、後朱印を頂いているときに、お茶を振舞っていただきました。
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おいしくて、おかわり!!って感じでした。
熱いお茶が疲れを吹き飛ばしてくれます。
元気に、下山を再開。

コンクリと砂利の交じり合うすべるし、足に負担のかかる道で、げんなりします。
行きの道がすばらしかったからだと思います。

天狗の腰掛け杉が脇にそびえています。
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ちょっと行けば、タコ杉
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道が悪いことを忘れられるくらい景色が素敵で、コゲラのような鳥を見かけることも出来ます。
途中、八王子の市街が一望できました。
運がいいと相模湾も見えるそうです。
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登山道のような道を探しては、入って空を見上げます。
複雑な、緑の色が万華鏡のようでした。
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下に目をやれば、蛇イチゴが実をつけています。
こういう発見が続き、無事下山。
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最後にひとつ、山に登るときすれ違うときには、挨拶をしましょう。
また、人を追い抜くときにも声を掛けるのがエチケットです。
みんなで励ましあって素敵な思い出にしたいものです。

高尾山は、人がたくさん登るのに、ごみがひとつも落ちていませんでした。
とても、素敵なことだと思いました。
気軽に登れる山をもっと素敵な山に変えるのは、人の情ですね。


みやげ物をみたり楽しんじゃいました。

次回は、高尾での食べ物編を書いてみたいと思います。

posted by アオキン at 13:05 | ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 獅子
この記事へのコメント
富士山の写真 すばらしい!

それにしても 身も細るような登山だったわね!
朝から 笑い転げてしまった。

西沢渓谷に行ってみたいのですが、 それとおなじような問題があるそうです。 携帯? 
Posted by マドレーヌ at 2007年06月22日 08:08
コメントどうもありがとうございます。
普通に登るよりもスリリングでした。
頂上の景色は、いっそう美しく感じたに違いないです。
良かったら次回ご一緒しませんか?
もちろん、トイレは、済ませておいて〜(笑)
Posted by アオキン at 2007年06月22日 10:17
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