2009年09月01日

[F1]天に愛されているということ

ベルギーグランプリは久々に面白いF1レースになった。
フォースインディアのフィジケラがポールからの2位。
快挙というべき。

フェラーリは、、ダウンフォースがないマシンだが、KERSを駆使して、
直線を重視した走りで、低速セッションでは、ライコネンの天才的なマシンコントロールで、優勝。

ここでつくづく思うのは、天に愛されているドライバーがいるということ。
フィジケラは、ストレートの伸びが良いマシンの特徴を生かして、
驚異的な、スピードを見せつけた。

ライコネンと同じマシンを持っていたら、優勝していたに違いないベテランらしからぬ闘志ある走り。
まだ、健在とアピールした。

彼らは、天に愛され、ファンやチームから見切られる前に、結果を出せた。

一方、バトンが1周もできずにリアイアしたときに、チャンピオン争いをしているバリチェロ、ヴェッテル、
ウェーバーをみると、彼らは、良いマシンを持っていて、スピードもあるドライバーだけど、
ヴェッテルは、3位で、天才ぶりを発揮し、何か持っていることを証明し続けることができたが、
バリチェロは、相変わらずの不運で、2ptどまり。
ウェーバーに関しては、0ptと上位と差をつけるチャンスに差をつけられてしまった。

でも、これはドライビングに問題があるというよりも、運だった。
1周目を乗り越えられなかったバリチェロは、再開まで後退し、8位までばん回。
ヴェッテルは、予選結果からすると驚異のうんと追い上げで、実質可能なポイントの上限を取った。
ウェーバーは、数々の混乱で、順位があげられずにノーポイント。

このレースでは、一番ラッキーだったのは、バトンかもしれない。
レースをしないでも、周りの影響で、差があまりつまらなかった。
最も危ないバリチェロとの差も16ptもまだ空いている。
ヴェッテルには差は詰められているが、エンジンの残りが少なく、今後も不調になる可能性が高いので、
圧倒的なアドバンテージだ。

不運といえば、中嶋。マシンが中途半端で、相方は、常に良いセッティングを見つけポイントに絡むが、
彼は、渾身の走りをしても、仲間が足を引っ張られ、現在ノーポイント。
安いから、来年も走れる可能性はあるけど、BMWが減るとなれば、来年のシートは危ない。

遅くてもレースができているバドエルは、天に愛されているとしか言いようがない。
チームメイトが優勝しているのに、最下位は、ひどすぎる。

なにはともあれ、その天のご機嫌でレースが左右する今年のF1は、観ていてワクワクする。


posted by アオキン at 11:11 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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