2009年03月16日

[読書感想]ド・ラ・カルト

この本は、すごい。
ドラえもんの秘密というか裏事情が緻密に描かれた名著。
ドラえもんの第一話は複数存在する。
ドラえもんは学習雑誌に連載をし、その連載は小学1年生〜小学4年生まで。
しかも、のび太の年齢がそれに合わせて、一年生から4年生までなっていて、
小学一年生連載漫画は、道具の面白さで勝負。
小学六年生で連載したときに静香ちゃんとの恋愛ストーリーがかかれたりと、
対象年齢によって書き分けられている。

また、ドラえもんの色が青になった理由として、ネズミにかじられて青ざめたという、
設定が有名だが、裏事情的には、当時、小学一年生ではカラーマンガで書かれていて、
背景が黄色だったことから、目立つ青を採用した。という始末。

また、いろいろな設定が今ではあるが、これは、ドラえもん大百科という他人の書いたドラえもんの設定を
藤子Fが「そういう設定だったんだ〜」ト理解し、実際の漫画で採用していたこと。

ドラえもんがネズミ嫌いキャラで、ネズミが嫌いすぎて、地球自体をすべて破壊しようと試みた話があるなど、
読み応え満載。

ドラえもんがどら焼き大好きで、理性をなくし、ついついどら焼きにつられて、
使い方次第では、世界を変えてしまうような道具も、「まあいいか。」と貸してしまう。

ドラえもんは当初、頭が悪く、あひる型ロボットのガーコもいた。
でも、両方バカで、のび太が一番まともという設定で、
つまらなくなり、徐々にドラえもんが頭がよくなり、ガーコはいなくなった。

などなど、すごいことが書かれている。

夢を持つ子供は読んじゃだめだけど、大人は読めば面白い本。

ドラえもんマニア必読の本。
posted by アオキン at 11:38 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー
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