獅子舞を作っているが、クウォリティを追求しすぎて、間に合わない。
そんなことで、急きょ合宿を行った。
河原での色塗り。ホテルでの組み立て。
時間を見つけては、司会進行の内容を細かく詰めた。
この中で、5名の固い絆と成功に向けての心を一つにするという一番重要な部分ができたと思う。
とにかく、我々の仲間は、仲が良くていろんな意味で暴走してしまう。
つまり、気分さえ乗せてしまえば、成功間違えなしのチーム力がある。
仕事でいうキックオフ飲み会のようなものなのか?
まあ、過程を持っているメンバーは、家族に感謝しつつ、
非常に有意義な合宿が行えた。
新郎の友人として余興をするのだが、彼も仲間の一人。
この合宿に参加できないことを後で悔しく思うはずだ。
だって、我々は余興の準備という本来退屈でプレッシャーのある面倒なものを
最高に楽しんでいるのだから。
とはいえ、毎週集まり、学生時代に戻ったように楽しむには、今の生活環境は大きく異なり、
周りの理解が必要で、多くを犠牲にすることになる。
交友関係が広がり、家庭が作られている。
それでも、それを許してくれる家族と仲間に対する感謝の念を感じるまたとない機会になった。
そう、この余興に参加していない家族や仲間も、もうこのプロジェクトの一員のようなものだ。
成功するのに残された最後の要素は、演者の出来のみだ。
みんながっちり肩組んで前に進もう。
Go for it!