アオキンは、別にファンじゃないけど、この曲が妙に耳から離れない。
でも、家にCD無いし、聞きたいなぁ。
で、YOUTUBEで聞いてみた。
おっさんになったミックの歌声での同曲を初めて聞いた。
なんか、味がありすぎて、ある意味ソウルフルなんだけど、すっきりしない。
1969年の映像を見て、かなりすっきり。
これだ。この変なノリの動きで、当時はかっこよかったに違いない。
ハトとか鶏の歩くまねのような歌いながら、首を前後に揺らしながら、
I can't get no
Satisfaction
これこれ!
いまだにこの英語は意味がわからない。
I can't get no satisfaction.
単純に満足できない。なら、
I can't get satisfaction.
で良い気もするのに、
no satisfaction
って、否定の言葉を2個使い、アオキンなら、
不満なんか感じられないぜーーー
って訳しそうだ。
ところが、この文章で、
満たされないぜーーー
とか
満足なんかできやしない
という意味だ。
英語って難しい。
なにはともあれ、このSatisfactionは名曲である。
だって、ファンじゃないこの私が知っているくらいなのだから。
この曲は、album[Out of Our Heads]に収録されている。
このアルバム自体は、R&B主体の名盤だと思われる。
カバー曲を歌ってきた彼らが、カバーされる側に立つ転換期のアルバム。
これ、みんな買っておこう。
まあ、あのはっきり歌っているのにこもった感じが嫌いな人は、
とてもじゃないけど聞けないと思うので、その辺はご自身でご判断を。