2009年10月23日

音楽に国境はない。。。の以前にさぁ。

タイトル通り、「音楽に国境はない」
誰が言い始めかは知らないけど、使い古されてなお、使い続けられる最高のフレーズの1つ。

これには多くの人が、共感することだろう。
私もそう思う。

しかし、この壮大な素晴らしい言葉が本当だとするなら、疑問があるんだ。

バンドの解散の理由。「音楽の方向性の違い」これもまた、実によく聞く言葉。
国境を越えて通じ合うような音楽で結びつき、ともに同じグループで活動する彼らが、
なぜ、いとも簡単に解散という結論を出すのか。。。

もう、内輪もめや喧嘩をしちゃう時点で、国境どころか、もっと狭いコミュニティーすら、
超えられていないではないか???

考えられる理由として、私は、プロミュージシャンという立場。
彼らは、好きな音楽を楽しんで生活をするだけではいけないのだ。
ある程度、売れないと困ってしまう。
そして、一度売れてしまうと、生活レベルが上がり、それを維持したくなる。
元の音楽が流行していた時代にとどまることができずに、
新しい、流行を作り出す。もしくは、流行に乗る必要があるのだ。

ここで、流行を超えて、独自のスタイルが常に評価され続ける人は稀だということ。

そこのギャップに苦しみ、麻薬や覚せい剤に走る人もいれば、死を選ぶ人もいる。

また、困ったことに音楽には多くのカテゴリが存在する。
演歌、JAZZ、classicという分類や、リバプール、モータウン、グランジというようなものまで。
このくくりは、流行とともに増え、変な派閥を生んでいるように思える。

国境はない音楽には別の境目が実にたくさんあるのだ。

競い合う要素は音楽そのものにはなくてもいいものだ。
しかし、プロというものが存在する以上、人気や売上など、商業的な争いが存在する。
別にオリコンがいけないとは思わないけど、世界の平和には役に立っていない。

正直、紅白歌合戦とか意味わかんない。
世界平和を願うはずのミュージシャンが大晦日に争うんだよ。
ただ、楽しく歌えばいいじゃないか?
なぜ、音楽に勝敗を付けたがるのか????
あの番組のいいところは、いろんなジャンルの音楽が聴けること。
みんな笑顔で、楽しんでいるように見えることだ。

まずは、どんなことでも、個人を認め合うこと。
理解しあう姿勢が必要じゃないのかなぁ。
そして、良質な音楽を提供してほしいのだ。

「音楽に国境はない」から、「音楽に国境すらない」に変わる日を願うばかりだ。

私は、ミュージシャンを人を幸せにしてくれるからこそ、尊敬しているのだ。
裏切らないでほしい。
posted by アオキン at 11:41 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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