周りでは、すでに持っている人も含め、半数くらいが、デジタル一眼を持っている。
そしてみんな口々に言うのが、「あれが欲しい。これが欲しい。」
そう、カメラははまるとあれこれ欲しくなるのだ。
アオキンは、デジタル一眼を買ったら、フィルムカメラが欲しくなり、
そのまま時代に逆行する形で、フィルムカメラを使い続けている。
本体もレンズも中古。
しかもそのほうが安いし、いろいろ種類がある。
まあ、ありすぎて、物欲がなくならないいわゆるレンズ地獄レンズ沼というところに落ちている。
古いレンズが、5000円を切って売っているともともと50000円くらいしたものがちょっと切なくなる。
救済したくなる。買う。
という、なんか必要かどうかも分からないものに手を出すのだ。
カメラなんて、1つあれば十分と思うだろう。
でも、シャッター音とか妙な機能が付いているもの。形や大きさなどが、気分を変えたいときに役立っている。
古いカメラが元気に写ることがいとおしくて、高級なクラシックカメラまで欲しくなる。
アオキンが今持っているのは、1960年のカメラ。1975年のカメラが古い部類のカメラだ。
これがまた、よく写るし、シンプルで形も可愛い。
さあ、頑張ってお金貯めよう。